今日は家人が検査入院となりまして、いつもとは逆の立場で、私が付き添いとなったのでした。
私が運転して、家人とともに病院へ。
受付が済んで病棟に行っても、このご時世なので付き添いは病棟病室には入れず、談話室で待機。
他の患者さん家族とおぼしき人たちに紛れて、それぞれ離れたテーブルでポツネン、、、と座って、ひたすら検査時間を待つばかり。
お昼になったので、一応小腹を満たしておくために、院内コンビニで買ってきたサンドウィッチとお茶を黙々とほおばります、談話室で。
振り返れば、いつも入院と言えば私がするものであって、何度も何度もの入院のたび、こうやって家人に待機していてもらったのだなぁ、と今更ながらありがたく思うのです。
私も先日の手術でちょっと落ち着いたことだし、これから家人が年老いていくにつれ、私がこうして付き添いをする場面も多くなるのかな、と思います。
今まで散々お世話になったから、今度は私が恩返しする番なのかもしれない。
ちょっと(心情的に)つらいけれど、がんばらなくちゃ。
私も大人にならなくちゃ。
と、年齢だけはもういい加減いい大人になった私が、まだ駆け出しの子供のような決意をするのでした。
とにかく今日の検査が無事に終わり、説明を受けて役割を果たして家に帰ることができますように。
それが、今日のミッション。