うたたねモード

セミリタイア?っぽく生きてみる。

とりとめのない

耳の調子が悪くなって二週間超。 ストレスと寝不足、疲労の極みだったと思う。 週に三回の耳鼻科通い。 低音の軽い難聴と耳鳴りが長引いている。 ステロイド、内耳の循環改善薬、漢方などを投入し、藁にもすがる思いで、耳鳴りや難聴にも効くという鍼灸にも…

浮遊

盛夏、夕暮れ。 右耳に響くエアコンの低いうなり。高音の耳鳴り。 つまらないテレビ。 流れるツイッター。 耐えきれなくなって、外に出た。 生ぬるい、夕暮れの空気。 プチトマトが二個赤くなっていたのをもぎ取る。 水道で洗って、ポイッと口にする。 日が…

梅雨明け、夕暮れ

梅雨が開けた。 立ちくらみがする。 少しめまいがする。 耳鳴りがする。 まんじりともせず、終日横になって目を閉じている。 夕方、ちょっと外の空気にあたりたくなって、プチトマトの収穫に外に出た。 桔梗、ギボウシの花、ホタルブクロの名残りがチラチラ…

終わりの季節

疲労困憊だった。 わたしには無理だ、もう限界だと思った。 深く深く愛されて、抱いていた悲しみが解けてなくなった。 でも、その深い愛が、わたしを脅かしているのも事実だった。 嘘をついて、隠し立てをして、誰にも言えないことが苦しかった。 罪が、苦し…

いつかの花見と野点

もう桜も散りつくしてしまったが、今年は桜の花を満喫したような気がする。 いつかのこと、うららかな春の日の昼下がり、家人と散歩がてら花見に出かけた。 うちのほど近くにまぁまぁ広い運動公園があって、そこに毎年桜が咲く。 ランチバッグに、茶碗、茶筅…

かつて、恋をして、恋したことを忘れてしまった

そろそろ梅の花の季節。 山の中腹にふらっと車を走らせて。 梅の花が、ちら、ちら、とほころんでいた。 青い空。まだ少し冷たい風。 眼下に遠く街を望んで、よろこびとも、うれしさともつかぬ、早春の陽光のような明るさを帯びた気持ちが、さわやかに心を吹…

寒い冬の夜のささやかな楽しみ

立春も過ぎて春が近づいていますが、それでもまだ二月、風の強い寒い日が続きます。 今冬は、そんな寒い冬の夜のささやかな楽しみを見つけました。 お風呂です。 というか、入浴剤を入れたお風呂に入ること、です。 しばらく入浴剤からは遠ざかっていて。 そ…

今日は私が付き添いとなる

今日は家人が検査入院となりまして、いつもとは逆の立場で、私が付き添いとなったのでした。 私が運転して、家人とともに病院へ。 受付が済んで病棟に行っても、このご時世なので付き添いは病棟病室には入れず、談話室で待機。 他の患者さん家族とおぼしき人…

冬の朝

肩口の冷たさに、アラームが鳴るよりひととき前に目が覚めた。 布団をぐっと首元まで引き上げて、再びうとうとする。 目覚しのアラームが鳴った。 二度目のスヌーズを止めて、ゆっくり上体を起こす。 ベッドサイドに座りながら右手でサッと窓辺のカーテンを…

暖かい冬の日に思う

新しい年が明けて無事にお正月を迎え、家族でお節を囲み、ユニクロの初売りに一人で出かけ、年賀状がぽつりぽつりと届いて、もう一年行けずにいる教会に献金を振り込んで、柚子果汁を絞って冷凍などしているうちに、あっという間に二週間が経ってしまった。 …