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【心不全】重症心不全患者に経カテーテル的弁置換術・大阪大

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ちょっと前のですけど、気になるニュース。

research-er.jp

 

2009年来、カテーテルを用いた内科的弁置換術(TAVI:大動脈弁狭窄症に対する低侵襲カテーテル治療)が行われてきています(2013年に認可、保険適用)。

今回(2017年6月)は、「重症心不全(拡張型心筋症)」×「僧帽弁」×「生体弁機能不全」の患者さんで、 この経カテーテル的弁置換術が行われたようです。

大阪大(心臓血管外科・澤芳樹教授)にて世界初。

 

TAVI弁はもともと大動脈弁に用いられるものですが、今回僧帽弁にも応用されました。

かつ、すでに生体弁置換している患者さんの機能不全弁(劣化)において、同じ場所?に再設置です。

 

生体弁は8-12年で劣化するとされ、根治には再手術(再弁置換)が必要となります。

ですが、心臓移植待機している拡張型心筋症の患者さんのような重症心不全例の場合、術後に心機能が低下して補助人工心臓が必要となることも予想され、ハイリスクのため開胸再手術できないことも多いようです。

その開胸再手術が難しい重症心不全例に対して、低侵襲の弁置換が可能となりました。

 

これは朗報です!

 

わたしの場合・・・

わたしの場合、慢性心不全、かつ三尖弁閉鎖不全(生体弁置換術済)があります。

そろそろ術後15年弱、生体弁の耐用年数を超えてきてしまっています。

三尖弁は血流が緩いので、僧帽弁より劣化は遅いかも?とは聞いていますが、それでもそろそろ?・・・と再手術の可能性が気になってきています。

 

わたしが心臓外科医から聞いているのは、

・10-15年ほどで弁が劣化し再手術になるかもしれない

・肝臓が悪くなってからでは手術はできない

という2点です。

 

術後から今まで三尖弁の逆流は徐々に大きくなってきており、うっ血肝のため肝機能の数値もちょっと怪しくなってきているので、これからのことが気になります。

 

主治医(循環器内科)は再手術のことはほとんど考慮しておられない?ようで、体調が右肩下がりになっているのを実感する中、モヤモヤするばかり・・・。

 

そんな時にこのニュース、タイムリーです!

「慢性心不全」×「三尖弁」×「生体弁」でもいけそう?

こんなニュースに触れると、きっと何とかなる、うまくいく、ような気がするのです。

 

今のところ、iPS細胞による再生医療も含め、心臓外科領域でトップランナーであろう阪大・澤先生の今後の研究や治療に期待しています。

 

 

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